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悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)

ここでは、悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)の原因と、症状の特徴などを紹介しています。

悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)とは

良性発作性頭位めまいは内耳から起こりますが、脳から起こるものは悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)と呼ばれています

特定の頭位・体位をとるとめまいが発生するため、患者はめまいを起こさない方へ頭を傾げるようになるのが特徴。これを「ブリンスの頭位」と呼びます。

悪性発作性頭位めまいの病巣となるのは、小脳虫部付近。小脳虫部は体の平衡を司る部位で、ここに小脳出血・小脳萎縮・脳腫瘍などが発生すると回転性のめまいとして症状が現れることがあります。

悪性発作性頭位めまいは、命の危険性を伴うものです。放っておくと手遅れになる可能性が高いので、たかが「めまい」とあなどらないようにしましょう。

悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)の症状

悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)を発症すると、以下のような症状が現れます。

  • ある特定の頭位・体位をとると、激しい回転性のめまいが発生する。
  • 激しい吐き気・頭痛を伴うこともある。
  • 元の位置に戻すと症状は消え、神経学的検査でも異常が見つからない。
  • 耳鳴り・難聴は同時に発生しない。

良性・悪性ともに回転性のめまいが起こるという点は似ていますが、大きな違いは「減衰現象」があるかどうか。

良性発作性頭位めまいは、同じ頭位を繰り返すと徐々に症状が軽くなります。これがめまいの減衰現象です。

しかし、悪性の場合は何度繰り返しても同じような症状が発生するため、良性・悪性を診断するポイントとして重視されます。

悪性発作性頭位めまい(ブルンス症候群)の対策

悪性発作性頭位めまいは良性のものとは違い、小脳・脳幹などの病巣が原因となっています。小さな病変であれば症状はめまいだけ…ということもありますが、広範囲に及ぶと命の危険性が高まります。

専門医が診察すれば、良性・悪性の違いはすぐに分かるそうです。悪性発作性頭位めまいに起きる一般的な症状を押さえておき、「これはもしかしたら」と思うことがあればすぐに医療機関(脳神経外科)を受診するようにしましょう。

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