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偏頭痛

ここでは、偏頭痛(片頭痛)が原因で起こるめまいの症状について詳しく解説しています。

めまいの原因となる偏頭痛とは

偏頭痛とは、慢性頭痛の1つ。頭部の片側にだけ痛みが現れることもありますが、痛みが左右に変動したり、両側や後頭部が痛むなど症状の出方はさまざま。

光・音・ニオイになどにも敏感になり、吐き気・嘔吐・視野の狭窄などを伴うケースも多くなっています。

偏頭痛とめまいには、深い関係性があると言われています。これは、偏頭痛を訴える患者の約20%にめまいが見られ、めまいを訴える患者の約40%が偏頭痛を訴えているというデータに基づいた仮説です。

原因はまだ明確になってはいませんが、偏頭痛は血流の異常によって発生するため、この際に脳髄液も乱れることが可能性として考えられています。

とくに女性に多く見られる症状であり、日本人では人口の約8%が偏頭痛持ちであると言われています。

ちなみに医学用語としては「片頭痛」が正式名称として使われていますが、「偏頭痛」と「片頭痛」、どちらも同じ意味合いです。

偏頭痛によるめまいの症状

偏頭痛によるめまいの多くは、フワフワと宙を浮いたような非回転性のめまいです。医療機関においては、偏頭痛に関連しためまいであるという診断基準を以下のように定めています。

  • 非回転性のめまいを繰り返す
  • 耳鳴り・難聴などの症状を伴う
  • 2回起きためまいのうち、少なくとも1つに偏頭痛の症状があった
  • 国際頭痛委員会の診断基準を満たす偏頭痛がある(過去にあった)

偏頭痛と関連しためまいは耳の症状(耳鳴り・耳閉感など)を同時に発症することもあるため、メニエール病と診断されることもあるようです。

医療機関を受診する際にはめまいだけでなく偏頭痛があることもしっかり伝えないと、正しい診断・治療に繋がらないこともあるので注意しましょう。

偏頭痛によるめまいの対策と治療

めまいと偏頭痛は同時に発症することもありますが、別々に発症するケースも多いため、それぞれの治療を症状に合わせて行っていきます。

めまいの治療としては、抗ヒスタミン薬の処方や生活指導などがメイン。めまいが起こる人は体内の水分バランスが崩れていることが多いため、適切な水分補給やタイミングなどを指導されることが多いようです。

また、生活リズムや食生活、運動習慣を正しく改善していくことも重要です。

偏頭痛の治療には、痛みが出た際の治療薬(急性期治療薬)と予防薬の処方が行われますが、発作を引き起こす原因を避けるような生活を心がけることが大切。

発作の原因は人それぞれですが、ストレス・眼精疲労・肩コリ・寝不足・特定の食べ物(チョコレート・ナッツ等)などが挙げられます。

自分に影響しやすい要素をしっかり把握し、それらを極力避けることで偏頭痛の発作を減らすことが可能です。

偏頭痛の対策としてサプリメントを活用する

偏頭痛は突然起こる頭痛であり、遺伝的体質やストレス、環境などさまざまな要素が関わっているといわれています。

治療薬などを使って頭痛を治していくことや、日常生活を規則正しく心掛けていくことはもちろんですが、サプリメントも偏頭痛の予防に役立つ場合があります。

偏頭痛対策に有効なサプリメントの特徴

偏頭痛対策にサプリメントが有効なわけは、ミネラル類の一種である「マグネシウム」、ビタミン類の「ビタミンB2」などが頭痛の解消に効果的であるといわれているからです。

これらの成分を含んだサプリメントは、副作用の心配が少なく安価で手に入ります。薬だけでは予防しきれない偏頭痛の解消にも役立ちます。

マグネシウムやビタミンB2は食事から取り入れることも可能ですが、一日分の必要量を摂取するためには膨大な食品を口にしたり、調理の手間がかかります。サプリメントは手軽かつ効率的に栄養素を補給できるアイテムとして役立ちます。

処方薬の副作用が気になる方や、たまに起こる偏頭痛を予防していきたい方は、マグネシウムやビタミンB2を含むサプリメントを手に入れておくと良いでしょう。

偏頭痛対策に有効なサプリメント配合成分

偏頭痛に有効となる「ビタミンB2」は、偏頭痛の患者さんを対象とした試験により、実際に有効性が確認されている成分です。

わずか25mgと少量でも、偏頭痛への解消効果が期待できるという研究結果もあり、マグネシウムと併せて摂取したい成分です。

ミネラル類の一種であるマグネシウムは、体の中に通っている神経系の働きを安定させるという重要な機能があります。研究でもマグネシウムが偏頭痛に有効であることが認められており、一日あたり300mgから600mgを摂取するのが理想的とされています。

また、偏頭痛には神経系の働きを整えるアミノ酸を摂取するのも効果的です。

「トリプトファン」は、肉や魚などといった動物性タンパク質に豊富に含まれる栄養素で、体内で自動的に生成されません。不足すると自律神経の回復スピードが遅くなり、神経系の乱れによって偏頭痛が起きる可能性があります。

肉や魚を食べない、もしくは食べる機会が少ない日には、トリプトファンが減って偏頭痛が起きる可能性があるため、トリプトファンをサプリメントなどから摂取すると良いでしょう。

偏頭痛の症状としてめまいを感じる方にオススメのサプリメント

偏頭痛とともにめまいを感じる方に有効な成分としては、上記で紹介したもの以外にもいくつか挙げられます。

更年期障害にともなう頭痛やめまいであれば、イソフラボンを補うことで解消効果が得られる場合がありますし、女性の体をサポートするローヤルゼリーなどを補うこともひとつの対策方法となります。

「イソラコン」は体の中に吸収されやすい良質な大豆イソフラボンに加え、豊富なビタミン・ミネラル類を含んでいます。先ほど紹介したビタミンB2やマグネシウムが足りていない方におすすめです。

「山田養蜂場の蜂の子」は、女性の体に有益な働きをするローヤルゼリーを使ったサプリメントです。蜂蜜製品の先駆け的存在である山田養蜂場が製造している製品なので、安心して口にすることができます。

サプリメントには五大栄養素である炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルに加え、神経系の働きを整えてくれる必須アミノ酸8種類も含んでいます。バランス良く栄養素を補い、神経系の乱れを解消することができます。

また、「山田養蜂場の蜂の子」には頭痛解消にも役立つトリプトファンが含まれています。自律神経を回復させる働きがあるため、偏頭痛やめまいなどの神経のバランスの乱れからくるトラブルに効果を発揮してくれます。

頭痛にもさまざまな原因があり、効果を発揮する成分はその方の体調にもよります。頭痛の原因に合わせて必要な成分をチェックし、症状に適したサプリメントを選ぶと良いでしょう。

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