めまいを改善する漢方・サプリおすすめランキング » 眩暈を引き起こす病気 » 更年期障害

更年期障害

ここではめまいの原因とされる病気のひとつ、更年期障害の症状や漢方を用いた対策をまとめています。

更年期障害の症状と漢方を用いた対策

更年期障害とは、閉経期前後の女性に多く見られ、卵巣などの機能低下によってホルモンバランスが乱れ、さまざまな症状を引き起こす病気です。

原因はそれのみならず、急激な生活サイクルの変化や家庭・職場での精神的ストレス、無理なダイエットや不規則な生活も深く関係し、近年では30代前後にも関わらず、めまいや倦怠感といった更年期障害特有の症状に悩まされる「若年性更年期障害」が増え、若い女性のめまいの原因にあてはまる場合もあります。

また、女性特有の病気であると誤解されがちですが、男性にも見られるため、年齢や性別を問わず、誰しも起こりうる病気です。めまいを引き起こす要因のひとつとして、対策と効果的な治療を考える必要があります。

更年期障害の症状

更年期障害の主な症状は以下のようなものが挙げられます。

●めまい
●だるい・倦怠感
●火照り・のぼせ・発汗
●不眠・睡眠障害
●便秘
●動悸・息切れ
●お肌のトラブル
●頭痛
●うつ

この中でもめまいは更年期障害の代表的な症状と言われています。

回転性・浮動性関係なく、1日の内で何度も慢性的に起こるため、多くの方が更年期障害によるめまいに悩まされているといっても過言ではありません。

また、めまいのみで他の症状が出ない場合もあり、更年期障害だと気付けない例も少なくないため、なかなか改善につながりにくい側面もあります。

更年期障害の症状はめまいに限らず、自律神経の乱れやストレスによって起こることが多いとされています。

更年期障害が原因のめまい対策とは

まず体と心を落ち着けましょう。近くの椅子に座ったり、横になって安静にしていることが何よりの対策です。

カルシウムを意識的に摂ることや、簡単なストレッチで肩や首の血行をよくすること、規則正しい生活も更年期障害の症状を和らげる方法のひとつです。

めまいのみならず、更年期障害自体の根本的な治療方法としてホルモン補充療法の他、抗うつ剤や抗不安薬の使用などがあげられます。

中でも、漢方を使った治療は、副作用や使用制限などを気にすることなく、症状の緩和に期待できます。

注目の更年期障害対策:漢方

更年期障害の治療法にはホルモン補充が広く用いられていますが、最近では、漢方の効果が見直されてきています。

加味逍遙散(かみしょうようさん)…血液の循環を良くして体を温め、のぼせやほてりを鎮める。
配合成分:柴胡(さいこ)・芍薬(しゃくやく)・当帰(とうき)・茯苓(ぶくりょう)・山梔子(さんしし)・牡丹皮(ぼたんぴ)・甘草(かんぞう)・生姜(しょうきょう)・薄荷(はっか)
 
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)…体内の熱のバランスを整えて冷えやのぼせを改善し、子宮などの炎症を抑えます。
配合成分:桂皮(けいひ)・芍薬(しゃくやく)・茯苓(ぶくりょう)・桃仁(とうにん)・牡丹皮(ぼたんぴ)
 
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…血行を良くして体を温め、貧血を改善する効果やホルモンバランスを整える効果が期待できる。
配合成分:茯苓(ぶくりょう)・白朮(びゃくじゅつ)・沢瀉(たくしゃ)・当帰(とうき)・川芎(せんきゅう)・芍薬(しゃくやく)

上記は更年期障害の3大処方と呼ばれています。またその他にも、更年期障害の症状に効果が期待できる漢方は多くありますので、めまいなどで悩まれている方は、一度、医師に相談してみることをおすすめします。

漢方とサプリでめまいを改善したい人が見るサイト