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前庭神経炎・中耳炎・貧血など

ここでは、めまいを引き起こす病気として中耳炎や貧血、前庭神経炎の症状を紹介しています。

めまいを引き起こす病気:中耳炎・貧血と前庭神経炎の症状

めまいの原因と考えられるものには、次のような病気・症状も挙げられます。

前庭神経炎の症状と対処法

前庭神経炎とは、三半規管と脳をつなぐ前庭神経が炎症を起こした状態の病気です。前庭神経炎になると、平衡感覚がうまく脳に伝わらなくなり、片側の前庭神経の機能が失われてしまいます

原因として考えられるものはウイルス感染や血液の循環障害、自律神経失調症などが上げられますが、詳しいことはまだわかっていません。

症状としては、立っていることが難しいほど激しい回転性のめまいと吐き気が挙げられます。このとき、耳鳴りや耳の閉塞感は感じられないことが特徴。早ければ2~3日で症状は軽くなることが多いですが、中には軽いめまいが数ヶ月続くこともあるようです。

いわゆる「めまい」の症状が見られる病気の中でも、耳石症に続き二番目に多いとされており、他の似た症状をもつ病気との正確な識別が必要となるため、聴力から前庭機能の検査、神経学的検査やCT・MRIに至るまでさまざまな検査をします。

対処法は安静にしていること。また、前庭リハビリによって中枢神経を刺激させることが、前庭神経の機能回復につながります。めまいが軽くなったら前庭リハビリとして、積極的に歩くといいでしょう。

中耳炎

鼓膜付近の中耳が炎症を起こす中耳炎。強い痛みを伴うことでも知られ、細菌感染によるものが大半を占めます。小学校入学前の子どもは、中耳にある耳管が未発達な上、十分な長さもなく水平に近いため、実に7割近くが一度はかかる病気です。

中耳炎も前庭神経炎と同じく、平衡感覚が脳にうまく伝わらないことでめまいが起こりますが、こちらは浮遊性のめまいが多く、それほど激しいめまいを感じることは少ないようです。

中耳炎は急性と慢性に分けられ、3カ月以上も治らない場合、慢性中耳炎という診断がくだります。まれなケースではありますが、内耳炎や髄膜炎などの合併症を引き起こす危険性もあり、慢性中耳炎に至っては鼓膜に穴が開いてしまう事態も起こりえます。

検査には難聴か調べる純音聴力検査、鼓膜の動きと中耳の状態を調べるティンパノメトリー、耳管機能検査やレントゲン検査、内視鏡検査があります。

薬の服用や鼓膜の切開で中耳に溜まった膿を取り除くことで、中耳炎は治まります。

貧血

本来、貧血は血液中の赤血球が少なくなることを指し、めまいを伴うものではありません。めまいの原因とされる症状は脳貧血とよばれ、起き上がったり立ち上がるときに、脳の血液の量が一時的に少なくなることを指します。

特に低血圧気味の女性に多く見られ、自律神経のコントロールが少し乱れていると起こる症状です。

検査は、赤血球の数やヘモグロビンの量を採血によって調べます。1マイクロリットル中の赤血球の数は男性で450~600万個、女性で400~500万個が基準値といわれています。

対して、ヘモグロビン濃度は1デシリットル中、男性14~18g、女性12~16gといわれ、いずれもこれらを下回ると貧血状態にあるといえます。より正確な診断にはさらにヘマトクリットや網赤血球といった検査もおこなう必要があります。

脳貧血が原因のめまいは健康に大きな影響はありませんが、生活に支障をきたすようなら、薬で血圧の調整をする必要があります。

そうなる前に、下半身、特にふくらはぎの筋力を保ち、過度なダイエットや肥満を避け、規則正しい生活を心がけましょう。

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