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アルコールとめまいの関係

めまいが発生する原因の一つとしてアルコールが挙げられます。その理由についてご紹介しましょう。

お酒を飲んだ後にめまいがするのはなぜ?

お酒は昔から百薬の長と言われますが、飲みすぎは体に毒になります。たくさん飲み過ぎると頭痛やめまいなどの症状が現れることもあります。

ですが、中にはそれほどたくさんのお酒を飲んだわけではないのに翌日のめまいに悩まされている方も多いようです。お酒に弱い方の場合、少量のアルコールでもめまいやその他の異常を感じることもあるので注意しましょう。

アルコールを飲んだ後にめまいを感じる大きな原因はアルコールによって体の中でバランス能力をつかさどっている三半規管や脳幹・小脳といった部位の働きに異常が現れるからです。

また、貧血のような症状を感じたことがある方もいるかもしれません。たくさんお酒を飲みすぎた日の翌日は一日中貧血のような状態になる方もいるようです。これは、お酒を分解する際にビタミンを使うことが大きな理由となっています。

ビタミンは赤血球を作るために欠かせない役割を持っているのですが、お酒を飲み過ぎるとアルコールを分解するために多くのビタミンが消費され、血を作るためのビタミンが不足するのです。

体内に入ったアルコールはアセトアルデヒドという物質に分解されるのですが、更にアルデヒド脱水素酵素がビタミンB1等の力を借りて酢酸へと分解します。

ここで消費されるビタミンB1等の量は人によって異なるため、たくさん消費しなければアセトアルデヒドを分解できない体質の方は少量のお酒を飲んだだけでもたくさんのビタミンが消費され、血液不足の状態に陥りやすいといえるでしょう。

これを防ぐためにはおつまみなどでビタミンBが含まれるものを取り入れるのもおすすめです。代表的な食材としては枝豆や豆腐の冷奴、焼き鳥のレバーなどが挙げられます。

脳貧血が原因のめまい

アルコールは体内でアセトアルデヒドという物質に分解されるとご紹介しましたが、このアセトアルデヒドが体内に増えると血管が拡張する働きがあります。これにより血圧が低下するのですが、その際に脳へと送られる血液や酸素が足りない状態になり、めまいなどを感じる脳貧血の状態になる方も多いです。

特に普段から貧血気味の方だったり、アルコール類を一気飲みした場合に血圧が大きく変動しやすいので十分に注意しておきましょう。普段から血圧が低い方はアルコールの摂取が原因で発生する脳貧血によって大きな不調に繋がるケースもあります。たかがめまいだと軽く考えるのは危険です。

アルコール類を摂取した直後にひどいめまいなどを感じた場合には急性アルコール中毒の可能性も考えられます。急性アルコール中毒は死のリスクもある大変危険なものなのでお酒の飲み方はよく考えなければなりません。

アルコールによるめまいを防ぐには

アルコールが原因でめまいを起こしているのであれば、お酒を控えるのが一番の予防法です。楽しくお酒を飲んでいたとしても、飲み過ぎると様々な危険があります。特に飲酒後や飲みすぎた翌日にめまいを感じるようであれば、確実に適量を超えているといえるでしょう。

「何も対策を取らなくても時間がたてば勝手に良くなるから…」と甘く考えてしまう方もいるようですが、めまいが発生するということは体の中で異常が起きているサインです。

また、普段と同じくらいの量を飲んでいたとしても日によってめまいを感じる方もいます。ストレスを溜め込んでいたり、寝不足が続いているとめまいを感じやすくなるので、そういった日は特に注意しましょう。

体調によってもその日の適量は変わってくるので、少しでも調子が悪いと感じたらその日は禁酒するなど対策を取ってみてくださいね。

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