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ふわふわする

ここでは、吐き気やふらつきが主症状の、浮動性めまいについてまとめています。

吐き気を伴う浮動性めまい

浮動性めまいは脳幹や小脳などの中枢神経に起因し、立っていたり歩いていたりする時にふらつき、時には吐き気をもよおすめまいです。浮動性めまいはさらに3種類に分けられます。

中枢性めまい

中枢性めまいは、脳幹や小脳といった中枢神経の異常が、めまいとして体に現れます。

そのため、脳幹や小脳の腫瘍や、脊椎変性症など、中枢神経に大きな異常が起こっている可能性があります。

特に脳腫瘍の場合、初期症状が分かりづらく、時が経つにつれて徐々に病状が重くなる傾向にあります。長期間にわたって症状が改善されない場合は、中枢性めまいの可能性が高いです。

めまいで一番重要なのは、体に現れる症状に、大きな病気が隠れていないか検査を受けることです。

浮動性めまいは日常に多く見られる、ふらつきや頭痛といった状が軽度であるケースがほとんどです。しかし、中枢に関わるめまいであった場合、症状が出た頃には比較的病気が進行した状態であり、自分で判断するのは困難を極めます。

脳神経外科では、めまいの検査にも対応しているので、少しでも体に異変を感じたら受診することをおすすめします。

中枢性めまいは、小脳や脳幹などの脳機能にトラブルを抱えている際に起こるものです。中枢性めまいの中には脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの病気が原因となっている場合があり、浮くようなめまいの兆候を感じたら、すぐに専門医への受診が必要となります[1]。

脳幹部にある前庭神経核や、小脳の中心にある小脳虫部の一部、また小脳虫部の下にある小脳下虫は、「前庭小脳」と呼ばれ、それぞれが密接な関係を持っています。これらのうち、どの場所が阻害されても眼の異常な動きが現れるようになり、ふわふわと浮くような非回転性のめまいが出現しやすくなります。

脳幹や小脳に腫瘍もしくは梗塞が発生している場合にも、中枢性めまいの症状としてふわふわと浮くようなめまいが出現しやすくなります。また、「悪性発作性頭位めまい症」「脊髄小脳変性症」などの病気が隠れている場合もあり、いずれも脳神経外科で精密検査を受ける必要があります[2]。

中枢性めまいの特徴としては、眼球運動や腕・脚・顔の運動障害、感覚障害を伴うこと、体幹の運動失調(起立歩行に関する障害)を伴うことが挙げられます。起立が困難である、まっすぐに歩けない、舌がもつれるといった麻痺の症状がある場合は、症状が重篤化している可能性もあります。

全身性めまい

全身的な問題からめまいが起こる全身性めまいの主な原因は、自律神経失調症です。脳幹は自律神経の大元でもあるので、心拍や血圧、呼吸、平衡感覚、嘔吐反射などの神経がまとまっています。

そのため、自律神経失調症になると、これらの神経に何らかの異常が起こるので、吐き気がしたりふらつくめまいが起こるのです。中には発熱や貧血の症状が現れるケースもあります。

また、糖尿病や甲状腺機能低下、心因性の疾患など、神経に関わる病からも全身性めまいは引き起こされます。

これらは、原因元となるストレスや病気の改善を試みることにより、多くの場合は解消されます。めまい自体を治そうとするのではなく、その原因を知ることが最善の対処法といえるでしょう。

全身性めまいを起こしやすい身近な病気には「自律神経失調症」が挙げられますが、心因性の病気が隠れている場合も少なくありません[3]。

医療機関で精密検査を受けても、はっきりとした結果が出ずに「問題ありません」と診断された場合、心因性の病気を疑うことができます。

はっきりとした病気ではないため、医師は病気ではないものとして扱いますが、自律神経失調症など心に起因するめまいの多くは、自律神経を司る脳幹部における平衡感覚が狂いやすくなっていることを示しています。

自律神経失調症は検査結果が分かりづらいため、勘違いや思い違いで済まされやすい病気です。しかし、ふわふわと浮くようなめまいがいつまでたっても収まらない時には、精神的ストレスや不安感が強くなっていないか、身近にストレスを引き起こす要因が隠れていないかを疑うことが大切です。

自律神経失調症のほかにも、貧血や発熱によるふらつきが全身性めまいに含まれる場合もあります。貧血・発熱はともに浮くようなめまいに似た症状が出るため、足元が狂いやすくなります。

脳神経外科で異常がみられないのに、浮動性のめまいが続くようであれば、内科などを受診し、平衡感覚に乱れが出ているかどうかをチェックすると良いでしょう。

薬剤性めまい

薬剤性めまいはその名の通り、薬によって起こるめまいです。抗生物質や精神安定剤、降圧剤、抗パーキンソン病薬の他、市販の風邪薬を飲んだ際にも、副作用として現れる場合があります。

最近では、その薬のことを簡単に調べることができますし、飲み合わせが原因となる場合も多く存在するため、ある程度は自分で防ぐことが可能です。

しかし、自分の体質に合うか合わないかまでは、調べても分かりません。薬を飲んだ時だけ、めまいが起こる場合は、医師、または薬剤師に必ず相談しましょう。

このように浮動性めまいは、発症の原因となる部位が幅広く、症状を見ただけでは原因を特定することができません。先に述べたように、深刻な病気の予兆である可能性もあるので、心配な方は一度、医師の診察を受けてみることをおすすめします。

それでも、現代医学では、めまいの発生原因を突き止め切れないケースがあることも事実。そのような場合は、諦めるのではなく、漢方薬やサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

浮動性めまいの中には、原因が分かりづらい「薬剤性めまい」と呼ばれる症状も含まれます[4]。

薬剤性めまいは服用中の薬を止める(もしくは他の薬に替える)ことで症状が収まる可能性がありますので、まずは飲んでいる薬の副作用を調べてみてください。

具体的には、抗生物質や精神安定剤(デパス・セルシン・ワイパックスなど)、降圧剤、坑パーキンソン病薬、抗てんかん薬(プレガバリン、ガバペンチン、カルバマゼピン、ラモトリギンなど)のほか、風邪薬などの市販薬にも薬剤性めまいを生じるものがあります。

「バファリン」「コンタック」「プレコール」「ルル」などの感冒薬は、副作用としてめまいが起きやすいとされています。これらの薬は精神神経系に影響をもたらすため、浮動性めまいを生じる可能性があります。

対処法としては、服用前に薬の説明書を確認し、めまいが起きる可能性について心得ておくこと、服用後に浮動性めまいや吐き気の症状がみられたら、すぐに医師もしくは薬剤師に相談するようにしましょう。

症状の状況によっては薬の服用を中止するか、薬を変更するなどの対応が推奨されます。早期発見を心掛けることによって、副作用の重篤化を予防することが可能です。

【参考URL】

参考[1]:めまい外来:軽いめまい、危険なめまいから治療の別な選択肢まで ー耳鼻科と内科両方の狭間になる方たちを経験してー
http://nukada.info/memai/memai1.html

参考[2]:八重洲クリニック 脳神経外科:めまい外来のご案内
http://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/medical-guide/02_memai.html

参考[3]:めまい大辞典:動揺性めまいの原因
http://www.toriko-net.com/general/03genin.html#memai02

参考[4]:日本ペインクリニック学会:抗うつ薬、抗痙攣薬
https://www.jspc.gr.jp/igakusei/igakusei_keyutsu.html

めまいを起こす病気

  • 中耳炎
  • 中耳炎には急性・慢性・癒着性・結核性などさまざまな病態があります[1]。

    このうち、鼓膜の陥没を生じやすい滲出性中耳炎や耳管狭窄症などの症状は、進行することで「真珠腫」と呼ばれる腫瘍が骨を破壊しながら深い部分まで進展し、内耳などに至り、めまいや顔面神経麻痺などをきたす「真珠腫性中耳炎」に発展する可能性があります。

    真珠腫性中耳炎の治療は手術のみとなるため、普段からこまめに耳垢を除去するなどの予防が重要となります。

  • 突発性難聴
  • 突発性難聴はある日突然高度の難聴を生じる症状で、発症者の約40%がめまいを伴うと言われています[2]。

    難聴は片側の耳にのみ発生することが多いと言われており、めまいと同時に嘔吐を伴ったり、回転性のめまいを発症してから、その後浮動性のめまいが現れるようになるケースもみられます。

    早期に治療を開始するほどに予後が良くなるとされていますが、原因の特定は難しく、ウイルス感染や血行障害などさまざまな原因が考えられています。

  • メニエール病
  • メニエール病は耳鳴りや頭痛、難聴、吐き気などさまざまな症状をきたしながら、めまいなども伴う病気です[3]。

    蝸牛に関わる症状を伴いながら発作的にめまいを反復することが特徴で、めまいの症状が強いと平衡障害をきたし、横にならなければ安定しないといった状態が続きます。

    悪心や嘔吐などの症状などがみられる場合もありますが、原因を明らかにすることができないという特徴があります。突発性難聴との誤診を避けるため、経過観察が必要となります。

  • 良性発作性頭位めまい
  • 良性発作性頭位めまいは、起床や就寝、上向きになる、下向きになるといった特定のポーズをとることで発症する回転性めまいの症状です[4]。

    横になって安静にしていても、寝返りをうつことによってめまいが起こることがあります。一度めまいが現れると次第に強くなっていき、後に弱まって消失します。持続時間は数秒から数十秒間とされています。

    内耳の前庭器に障害が起きている場合に発症する疾患とされており、治療法としては薬物治療のほか、理学療法などを施すこともあります。

  • 前庭神経炎
  • 前庭神経炎は突発性のめまい症の中でも特に強い回転性めまいを伴うもので、持続時間は数時間にものぼり、耳鳴りや難聴などを伴わないことが特徴となっています[5]。

    激しい回転性めまいの症状により、立っていることが困難になるほどですが、発作症状は一度でおさまります。また、めまいに嘔気や嘔吐を伴うこともあり、不快な頭の重さやふらつきなどが残存することもあります。

    ウイルス感染や血管障害など、さまざまな原因が考えられています。

  • 脳血管障害または脳血流障害
  • 脳血管障害や脳血流障害の症状が進んだ場合、症状の一つとしてめまいを伴うことがあります[6]。

    治療については耳の病気としてではなく、脳血管障害に準じた方法がとられます。高齢者に発生することが多いとされていますが、生活習慣病に罹患している場合、比較的年齢の若い人でも脳血管障害にかかる可能性があります。

    血液中のコレステロール値をチェックし、血圧が高い場合は早期に治療を開始することが、脳血管障害によるめまいの予防方法となります。

  • 聴神経腫瘍
  • 聴神経腫瘍は内耳道の中の神経に神経鞘腫が発生することによって起きるめまいの症状です[7]。

    中高年期以降に多くみられる症状とされ、腫瘍が増大して範囲が拡大することで小脳や脳幹を圧迫し、耳鳴りなどの聴覚症状から、難聴や不安定感、回転性めまいなどが現れるようになります。

    腫瘍の拡大を防ぐため、早期発見・早期治療が重要であり、X線やMRIなどで早期に腫瘍の存在を確認しておくことが大切です。

  • 脳腫瘍
  • 脳腫瘍は頭蓋の中に発生する腫瘍のことで、良性と悪性の2種類に分けられます。良性のものは全摘出が可能ですが、悪性の場合は増大速度が早く、完全摘出が困難とされます[8]。

    症状としては、慢性的あるいは持続的な頭痛、食欲低下、嘔気や嘔吐、活動力の低下、けいれん発作やめまいなどが起きることもあります。

    発作には、一時的に手足が動く小発作から、意識の消失を伴う大発作までさまざまなケースがみられます。

  • 癲癇(てんかん)・うつ病
  • てんかんなどの既往症について、薬の副作用によって浮動性めまいや回転性めまい、歩行障害が現れる場合があります[9]。

    薬剤を増やした場合などにめまいの発症リスクが高まるとされ、高齢になるにつれて、めまいの発症率が高くなる可能性があります。治療法としては薬の減量のほか、副作用の少ない薬に替えるといった方法があります。

    うつ病の症状の一つとして、だるい・肩こり・憂うつ・不眠といった症状のほかにめまいをきたす場合もあります。治療法としては精神安定剤や抗鬱薬の服用、ストレスレベルのコントロールなどが挙げられます[10]。

  • パーキンソン病
  • パーキンソン病は筋肉のこわばりによる動作遅延、日常生活における運動能力の低下などが代表的な症状ですが、症状が進行するとめまいが現れる場合があります[11]。

    また、脳内に不足しているドーパミンの放出を促進する薬剤の副作用で、不眠やイライラ感、めまいが出る場合もあります。

    薬の副作用に伴うめまいについては、医師と話し合って他の薬に変更したり、飲み方を工夫するなどして改善することができます。

めまいの治療方法

めまいは内耳、脳、自律神経など、さまざまな原因により引き起こされる症状です。

ふらつきやめまいを感じた時は、自分自身に既往症がないか(既往症による影響かどうか)を第一に考える必要がありますが、持病がない場合には早期に専門医を受診する必要があります。

めまいには回転性のものと浮動性のものがあり、原因となる病気によって持続時間も強さも異なります。

立っていられないほどの強いめまいについては、横になっても回る感じがあるかどうか、難聴や悪心(嘔吐感)があるかなど、細かく症状をチェックしておくと、病気の原因が特定しやすくなります。

めまいの発症率が高いとされる「メニエール病」や「突発性難聴」などは、一見似ている症状であることから見分けがつきにくく、誤診に至るケースも少なくありません。

しかし正しく症状を見極めれば、薬物療法や安静などによって、早期治療により快復を目指すことができます。

めまいの治療方法は、原因と思われる病気を突き止めることが基本となります。精神的な疾患の場合は安定剤などの薬物療法により、めまいの出現を抑えることが可能です。

反対に、パーキンソン病やてんかんなどのように、薬剤による副作用でめまいが発症するようなケースでは、副作用のリスクの少ない薬剤を使ったり、服薬のタイミングを変えるなどの工夫が必要となります。

めまいは目が回ったり、ふらつきや浮遊感などを伴う症状ですが、突発的に強い症状が出る場合には救急外来を受診するか、神経内科や耳鼻咽喉科を受診します。

特に耳鳴りや難聴などが現れた場合には耳鼻咽喉科を、耳の症状はないけれど目が回るという場合には神経内科を受診します。

めまいとともに、麻痺や頭痛など頭部に症状がみられる場合には脳疾患の可能性が疑われるため、脳神経外科などの専門医を受診するようにしましょう。

脳疾患の場合、薬物療法に入る前に精密検査を経るため、画像診断によって的確にめまいの原因を突き止めることが大切です。

めまいといってもさまざまな原因が考えられるため、自己判断で薬を服用することは避けましょう。めまいが現れたら、まずは「一時的なものかどうか」を確かめるため、椅子などに座ったり、横になるなどして安静にして様子を診るようにしましょう。

安静にしてもめまいが全く改善しない場合には、専門医の受診が必要不可欠です。

めまいの中には数時間も続く強度の強いものもありますので、立ち上がれないほど強いめまいについては救急外来の受診が必要となります。

悪心や嘔吐を伴うめまいについては、吐き気止めや酔い止めの薬などが有効ですが、めまいそのものへの効果ではないため、症状が改善しない可能性もあります。

めまいは「体調不良」と一括りにしてとらえられがちですが、根本となる原因については人それぞれ異なります。

ホルモンバランスや血圧の変動、あるいは既往症や薬剤の副作用など、自身の健康状態が深く関わっているため、いつどこでめまいが現れるか予測が難しい部分もあります。

特に低血圧症の人については、健康状態に問題がなくてもめまいが起こりやすいため、良性発作性頭位めまいなど、急に起き上がるような動作に注意が必要です。

高血圧症の人についても、降圧剤の継続服用によって血圧が常に低い状態に保たれ、低血圧症の人と同じような症状が現れる可能性があります。

日常動作はもちろん、スポーツの後、極度に疲れている時、あるいは体力を消耗した後などは、めまいのリスクに注意が必要です。

めまいの診断と薬の処方について

めまいは自身の健康状態や持病、あるいは外部刺激や薬剤の副作用などによって引き起こされる症状です。

何らかの原因によって、自分自身の動きや外の変化と異なる情報が内耳から発信されると、体はそれを受け取って異常な動きを取るようになります。

このようにして現実世界に起きている動きとは異なる動きを体が取るようになると、それが「めまい」というアンバランスな状態となります。

めまいの診断については、問診によりどのような症状があるか、また内耳と脳のどちらに問題があるか(もしくはそれ以外の部位に問題があるか)をチェックします。

めまいの際には、体のコントロールが利かなくなることによって目が激しく動くため、目の動きを観察・記録する眼振検査も重要な検査方法となります。

また、耳鼻咽喉科などで行われる聴力検査のほか、三半規管を刺激する温度刺激検査、必要に応じてMRIやCTによる画像診断も行われます。

内耳そのものの異常だけでなく、視覚や筋肉(首や腰など)、または情報を受け取って処理する脳など、あらゆる場所に病気の可能性が考えられます。

そのため、服薬によるめまいの治療を開始する場合には、必ずめまいの根本となる病気や健康状態の診断を受けている必要があります。

抗めまい薬として知られているものには、「メリスロン」や「セファドール」などが挙げられます[6]。

これらは回転性めまいに有効な薬剤で、メニエール病や前庭神経炎など、耳の中や脳の血流を良くするための薬剤として用いられます。

血液の流れを正常化する薬としては、ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム)製剤なども用いられています[12]。

内耳に水が溜まって起こるめまいには、水分を移動させて尿として排出する「イソバイド」が、内耳や神経の炎症を和らげる薬としては「プレドニン」などのステロイド薬が処方されます。

その他、貧血を改善するための鉄剤や嘔吐を予防する薬、更年期障害の治療薬、低血糖を改善するためのブドウ糖など、めまいの原因に準じた薬剤が処方されています。

症状に応じた薬を飲んでも改善しない場合は、似たような病気と誤診している可能性や、他の症状が併発している可能性も考えられるため、かかりつけの医師に相談をするようにしてください。

【参考URL】

参考[1]:中耳炎の病態と予防 - 埼玉医科大学
http://www.saitama-med.ac.jp/lecture/materials/58-H2202-2.pdf

参考[2]:めまいを伴う突発性難聴 - 日本めまい平衡医学会
http://www.memai.jp/shindan/04SuddenDeafness.html

参考[3]:メニエール病 - 日本めまい平衡医学会
http://www.memai.jp/shindan/02MenieresDisease.html

参考[4]:良性発作性頭位めまい症(BPPV) - 日本めまい平衡医学会
http://memai.jp/guideline/bppv.pdf

参考[5]:前庭神経炎 - 日本めまい平衡医学会
http://www.memai.jp/shindan/06VestibularNeuritis.html

参考[6]:めまいのQ&A - 日本めまい平衡医学会
http://memai.jp/QandA/QandA-index.html

参考[7]:聴神経腫瘍 - 日本めまい平衡医学会
http://www.memai.jp/shindan/12AcousticTumor.html

参考[8]:脳腫瘍 | がんの標準治療 | 徳島大学病院 がん診療連携センター
http://www.tokudai-ganrenkei.jp/standard.html?did=encephaloma

参考[9]:米国において抗てんかん剤「Fycompa™」を新発売 エーザイ株式会社
https://www.eisai.co.jp/news/news201401pdf.pdf

参考[10]:みんなのメンタルヘルス - うつ病 - |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_depressive.html

参考[11]:『パーキンソン病の治療』監修:古和 久幸 先生(北里大学 名誉教授). 長谷川一子 先生(独立行政法人国立病院機構 相模原病院神経内科 医長)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/sites/jp/files/documents/patient_doc/parkinson_2.pdf

参考[12]:めまいに効く薬:抗めまい薬メリスロンほか、市販薬は? | MEDLEY
https://medley.life/diseases/topics/577081e738d9f5a0038ba13e/details/vertigo-treatment/medicine/#anchor04

日常生活用に漢方・サプリを持っておくと安心

ふわふわするタイプのめまいは重大な病気が隠れている可能性もあるので病院で診察を受けることが大切です。ですが、検査を受けたものの大きな異常は見つからず、具体的な対策がない場合は、日常生活で取り入れられる漢方やサプリを活用してみましょう。 食生活に注意したり、お酒やタバコを控えることは非常に重要です。しかし、それだけではなかなかめまいが改善しないこともあるため、さらに効果的にめまいを抑えるのに向いている漢方・サプリを取り入れましょう。

規則正しく健康的な生活を送ることがめまい改善のために重要だとわかっているものの、難しい方もいますよね。仕事などが忙しくて生活が乱れてしまうこともあるかもしれません。 生活習慣が乱れると吐き気を伴うめまいの症状が出る場合は、めまいに働きかける漢方やサプリがあれば状態を抑えたり、早く治めるのに役立ってくれるでしょう。

浮動性めまいの改善におすすめの漢方薬・サプリメント一覧はこちら

耳鼻科で行う浮動性めまいの治療

体がふわふわと浮くような「浮動性めまい」は、直立することが難しい、まっすぐ歩けないといった歩行に関するトラブルが起きる場合が多くみられます。また、手足のしびれや頭痛をともなうこともあります。

浮動性めまいの治療の多くは、耳鼻科もしくは脳神経外科などで行われます。

回転性めまいと異なり、浮動性めまいには脳の病気が隠れているケースがあるため、耳鼻科を受診した後で脳神経外科の受診を勧められるケースもあります。

浮動性めまいの症状のうち、突発性難聴や前庭神経炎などにはステロイド薬が処方されます。

ステロイド薬には点滴や飲み薬など内服するタイプの薬があり、豊富な選択肢の中から患者さんの症状に合ったものが処方されます。

ステロイドには副作用があります。注意するべきことは、それぞれの薬や患者さんの体調、また患者さんが既往症の治療のために飲んでいる薬との飲み合わせによって異なります。

浮動性めまいが非常に強く、吐き気などをともなう場合は点滴薬として炭酸水素ナトリウムが処方されます。

こちらは血管を拡張する作用があり、耳の中および脳の血流を促進する作用があるため、めまいの改善に一定の効果を示します。

患者さんが高血圧の薬などを飲んでいる場合は、その副作用によってめまいが起きている可能性があります。かかりつけの医師に相談のうえ、薬を変更するなどしてめまいの副作用症状を抑える手段も有効です。

代表的な抗めまい薬としては、耳の中や脳の血流を改善・促進させる「セファドール」「トラベルミン」「メリスロン」などが挙げられます。

いずれも血流を改善する作用があり、さらに耳から脳へと伝わる神経伝達を抑制する効果があるため、めまいの治療に有効とされています。

血管を拡張する薬としては、アデノシン3リン酸を主成分とする「アデホスコーワ」などもあります。

こちらは生物が必要とするエネルギーの元となるアデノシン3リン酸を配合しており、錠剤・顆粒タイプ・注射剤が揃っています。

患者さんによっては、浮動性めまいの原因もしくは遠因として、精神症状が関係している可能性もあります。

この場合、めまいそのものの治療を行う一方で、精神的な症状にもアプローチすることで、一定の改善効果が期待できます。

不安感が強い患者さんには「デパス」「セルシン」などの向精神薬で気分を落ち着かせます。

それでもめまいが安定しない場合は脳の症状をみる必要があります。治療をしても完治が難しい難治性のめまいについては、心因性のめまいが含まれている可能性を考慮しながら治療を続けます。

ただし、精神的な症状からくるめまいに使われる精神安定剤には脳の働きを抑える作用があるため、眠気や気分障害などの副作用に注意が必要となります。

浮動性めまいに効くアロマは?

浮動性めまいは気がつくと体がふわふわと浮いているような、曖昧なめまいとされています。

原因がわからない、耳鼻科や脳神経外科でも特に異常がみられないといった場合には、アロマを使って癒し効果を得て、神経系を安定させることもできます。

神経系への鎮静作用のある精油としては「ラベンダー」「ネロリ」などが代表的なアロマとして挙げられています。

ラベンダーは緊張感を解きほぐす作用があり、さらに心を落ち着かせる機能もあるため、香りを嗅ぐだけでも心が安定します。

ネロリは不安感が強い時に用いられるアロマです。セロトニンが体内で分泌されるので、安心感を得たい時におすすめ。心因性のめまいが発生している時にもおすすめです。

ラベンダーやネロリのように、アロマの中には鎮静作用をもたらすものがいくつもあります。

爽快な気分になりたい時には柑橘系を、副交感神経を優位にしてめまいを落ち着かせたい場合にはベチバーやマージョラムなどを使うこともできます。

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